大会概要

World Robot Summit 2020 福島大会
日程:2021年10月8日(金)~10日(日)
場所:福島ロボットテストフィールド(福島県南相馬市原町区萱浜字新赤沼83番 南相馬市復興工業団地内)
主催:経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

World Robot Summit 2020は、愛知大会(2021年9月9日~12日)と福島大会(2021年10月8日~10日)の2会場に分かれて開催される。
福島大会では、インフラ・災害対応カテゴリーの「プラント災害予防チャレンジ」「トンネル事故災害対応・復旧チャレンジ」「災害対応標準性能評価チャレンジ」の3つの競技が行われ、会津大学の2チームは、「トンネル事故災害対応・復旧チャレンジ」と「災害対応標準性能評価チャレンジ」に参加する。

World Robot Summit

World Robot Summit 2020 福島大会

World Robot Summit 2020 競技出場予定チーム一覧

チーム紹介「REL-UoA」

災害対応標準性能評価チャレンジ出場チーム「REL-UoA」


出場メンバー
所 属 名 前
会津大学 准教授 中村 啓太
会津大学 大学院修士1年 小川 浩明(チームリーダー)
会津大学 大学院修士2年 MANAWADU Udaka Ayas
会津大学 学部4年 阿部 翔
会津大学 学部3年 佐々木 大翔
会津大学 学部2年 鈴木 拓眞
会津大学 学部3年 庄司 怜真
株式会社アイザック 本木 保成
株式会社FSK 穴澤 剛士

使用するロボットと開発ポイント

-チームコメント-
私たちが開発したロボットはメインクローラと4つのサブクローラ、逆運動学で制御できるアームで構成されていて、それらを3つのPCで遠隔制御できます。ロボットの高知能化を目的とし、DEX1ではメーターの自動読み取りとバルブの自動把持、EXP1では生成する地図の精度向上を新機能として開発しています。

競技の詳細やルールはこちらから
WRS2020 災害対応標準性能評価チャレンジ

チーム紹介「REL-UoA-JAEA」

トンネル事故災害対応・復旧チャレンジ出場チーム「REL-UoA-JAEA」


出場メンバー
所 属 名 前
会津大学 上級准教授 渡部 有隆
会津大学 学部4年 青葉 龍馬(チームリーダー)
会津大学 学部4年 大橋 彩人
会津大学 学部4年 鶴野 皓太
会津大学 大学院修士1年 Kabir RAIHAN
会津大学 学部3年 志賀 海月
会津大学 学部3年 緒方 俊亮
株式会社FSK 穴澤 剛士

使用するロボットと開発ポイント

-チームコメント-
私たちはエンドスコープ、棒引き抜き専用モデルをenryuに搭載した。エンドスコープは上下に動くだけでなく、伸縮機能をもたせたことでより広範囲に細かい部分まで点検・確認を行うことができる。また、QRコードを読み取るプログラムも開発した。
棒引き抜きは、棒をしっかりと固定してから回転させるために、今までより安定してかつ迅速に引き抜くことができると期待できる。

競技の詳細やルールはこちらから
WRS2020 トンネル事故災害対応・復旧チャレンジ