会津大学では2018年8月3日から5日まで、猪苗代湖畔天神浜で開催された「オハラ☆ブレイク '18夏」に出展しました。
出展したのは以下の3つになり、弊社FSKは③の教育用の教材ロボットの展示を任されました。

  • ①水田除草用ロボット「アイガモロボット」:ロボットが水田を移動することにより、雑草の発芽と成長を抑制し無農薬稲作を可能にする。
  • ②小型電動災害対応ロボット「スパイダー」:6個のクローラを用いて段差や傾斜などの不整地の移動ができ、災害現場の調査に用いられる。
  • ③教育用の教材ロボット:会津大学で講習会などを開催する時に使用するロボットの展示と実演を行う。

オハラ☆ブレイクは猪苗代湖畔の会場の自然の中に音楽やアートが散りばめられており、ロボットの展示がちょっと異質な雰囲気に感じられます。しかし、足を止めて興味をもって接する方が多く、世の中のロボットに対しての関心が高いこと、特に小学生や中学生が技術面について興味をもっていることを実感しました。
また、会場はキャンプ施設の中なので、キャンプをしながら参加している人の姿もありました。荷物を運ぶのに4輪のキャリーワゴンを手で引いている方が多くみられましたが、あと数年後には、ロボット化されたキャリーワゴンが前を歩くご主人様について行く光景が普通にみられるようになり、ロボットが何気なく生活の一部になっているはずだと思いながら眺めていました。

「昨年から気になっていたTOMOVSKYさん、今年も…」
FSKでは昨年も展示を任され、ある時間に偶然、近くのステージから聞こえてきたTOMOVSKYさんのよっぱらった(ふり?)のおしゃべりや素敵な歌を聴きながら、オハラ☆ブレイクの雰囲気を楽しんでいました。今年はTOMOVSKYさんのプログラムをチェックしつつ、その時間に始まったTOMOVSKYさんの期待通りのよっぱらった(確定!)おしゃべりを1年ぶりに聞き、笑い、曲の歌詞に共感しながら、出展側としても楽しい時間を過ごさせていただきました!

株式会社FSK 産業システム部
荒川 弘栄
馬上 雄
穴澤 剛士