ハードウェア情報

公開日:2018年8月2日 / 最終更新日:2023年4月26日

概要

ゴムクローラーにより走行し、6軸油圧アームを2本搭載しており、瓦礫などを持ち上げることが可能です。専用操縦装置は、有線、無線の二種類があり、7台のカメラにより周辺環境を確認しながらの遠隔操縦が可能であります。
T54援竜(株式会社テムザック社製/本社:九州)本体のRTM化により、従来の大型の専用操縦装置に依存しない操作系を開発しました。
内燃機関(ディーゼルエンジン)により動作するロボットを、ゲームコントローラで簡単に操作することが可能です。GPSの読み取りRTCの開発と、アームの状態表示用GUIを作成したことにより、ロボットの現在位置とアームの状態を遠隔地から確認することができます。加えて、他社開発の俯瞰画像RTC群とデータを共有することで、T54単体では取得できない環境情報を取得しながら、遠隔操作が可能です。

販売元
AIZUK
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RTM仕様大型災害対応ロボットT54-RTM「援竜」
関連コンポーネント
関連パッケージ
E1_System