Choreonoid

Choreonoid(コレオノイド)は、産総研の中岡慎一郎氏が中心となって開発している、オープンソースのロボット用統合GUIソフトウェアです。

標準で動作振り付け機能や動力学シミュレーション機能を備えています。機能を追加していくことも可能で、「ロボット用GUIアプリケーション開発フレームワーク」という側面も持っています。

また、ChoreonoidはWorld Robot Summit (WRS) の一環として2018年10月に開催が予定されているロボット競技会 World Robot Challenge (WRC) 2018 インフラ・災害対応カテゴリー トンネル事故災害対応・復旧チャレンジの競技に使用されます。

Choreonoidはオープンソースソフトウェアです。ライセンスはMITライセンスとなっています。





Gazebo

GazeboとはROSのロボットソフトウェア開発で主に用いられる3Dロボットシミュレータです。ROSを作っているOSRF(Open Source Robotics Foundation)が開発を続けており、ROSとの連携が充実しているのが特徴です。

オープンソースソフトウェアであり、ライセンスはApacheライセンスです。