VMware Workstation PlayerでUbuntuを仮想化して動かす

前回の技術情報で、[UbuntuのUSBインストールメディアを作成]を掲載しました。
今回は、VMware Workstation PlayerでUbuntuを仮想化して動かす方法を掲載します。

VMware Workstation Playerは、1つのPC上で別のOSを実行できる仮想化ソフトウェアです。仮想化できるOSは様々で、LinuxのほかにWindowsなども仮想化できます。
この方法では、BIOSなどの設定変更を行わずに、VMware Workstation Playerをインストールするだけで、Ubuntuを動かすことができます。
仮想化できるOSは、1つだけでなく、複数仮想化できます。Ubuntuの異なるバージョンを仮想化して各バージョンでの動作検証を行うことも可能です。
注意点として、CPUやメモリを仮想化したOSと分け合うので動作が重くなる場合もあります。最近のPCは性能が上がっているので、両方のOSで重い処理をするなどしなければ問題はありません。

VMware Workstation PlayerでUbuntuを動かす方法

詳しい方法は、技術情報に掲載していますので、以下のページを参考に仮想化を行ってください。
今回は仮想化の方法だけではなく、PCが仮想化に対応しているかチェックする方法も掲載しています。

VMwareでUbuntuを仮想化
https://rtc-fukushima.jp/technical/5025/