4. コンポーネント接続

RTSystemEditorを起動しコンポーネントを接続します。

4.1 RTSystemEditorの起動

新しく[端末]を起動した後、以下のコマンドでOpenRTPを起動してください。

$ openrtp

ワークスペースを選択する画面が表示されますが、デフォルトのままにします。

初回起動時には以下の画面が表示されます。

図4-1 OpenRTP: 初回起動画面

×を押して、ようこその画面を消します。
ようこそ画面を消した後、以下の手順でRTSystemEditorの画面に移動します。
①パースペクティブ画面を開く
OpenRTP右上のパースペクティブをクリックします。
②RTSystemEditorを選択
パースペクティブが開かれるので、その中からRTSystemEditorを選択します。

図4-2 OpenRTP: パースペクティブ選択

RTSystemEditorが表示されます。

4.2 コンポーネントを接続

RTSystemEditorの画面が表示されることを確認してください。

図4-3 OpenRTP: RTSystemEdtior画面

SystemDiagramを開きネームサーバにアクセスしてコンポーネントを接続します。
①SystemDiagramを開く
RTSystemEditorのメニューバーのonlineエディタアイコン(ONと書かれたアイコン)をクリックし、SystemDiagramを開きます。
②ネームサーバ起動
緑のコンセントのアイコンをクリックしてください。ネームサーバを起動できます。起動の際にパスワードを聞かれますので、Ubuntuにログインするときのパスワードを入力してください。入力後ネームサーバビューにコンポーネントが表示されます。

コンポーネントが表示されたら、以下のようにコンポーネントを配置し接続します。

図4-4 OpenRTP: コンポーネント接続図