2019年1月18日(金)  (最終更新日:2019年2月8日(金))

会津大学デュアルウェア講習会

 会津大学では「デュアルウェア講習会」を開催いたします。
会津大学は「産学連携ロボット研究開発支援事業」を実施し、ロボット研究を進めております。この事業は、本学の強みであるICTを活用したロボット開発の技術支援、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想実現への貢献を目的としています。その取り組みの一環としてロボットに関する講習会を開催しており、今回、「デュアルウェア講習会」を開催することとなりました。
デュアルウェアとはハードウェア・ソフトウェアの両方のことを意味する造語です。近年、ロボットシステム開発においてソフトウェア開発の重要性が増しているところですが、ソフトウェア、ハードウェアの両方の知識を習得することにより、さらに効率的な開発ができると考えております。講習会ではハードウェアの仕様をソフトウェアに反映させる方法を学んだり、温度センサを使って簡単なIoTシステムを作成します。ぜひ、この機会に皆様のご参加を頂きますようお願い申し上げます。


■ 日時  : 平成31年2月21日(木)~22日(金) 9:30~17:30
■ 場所  : 会津大学 先端ICTラボ LICTiA カンファレンスルーム
http://www.u-aizu.ac.jp/intro/campusmap/
■ 受講料  : 無料
■ 定員  : 10名
■ 申込み  : こちらからダウンロードし、必要事項を記入の上、お申込みください。
■ 申込期限  : 平成31年2月15日(金)16時 ※2月7日としておりましたが延長しました
■ プログラム  :
1日目 2日目
概要:電子回路の基礎を学ぶ 概要:簡単なIoTシステム作成
Raspberry Piと温度センサを使用し、電子回路作成の基礎を学びます。 センサとGoogle APIを使用して、自動で室温をメールで送付するプログラムを作成します。

プログラムは変更となる可能性があります。また受講にはノートパソコン(Windows)が必要です。
詳細は「RTCライブラリふくしま」でご案内いたします。

講習会資料はこちら
講習会ご案内pdf版はこちら
■ 前提知識  : Python、Linuxが使えること。電気の知識があること(中学生レベル)
■ 講習準備  : 各自PC(Windows)に必要ソフトウェアをインストールし持参願います。
必要ソフトウェアは受講決定者に後日メール等でお知らせいたします。
■ お問い合わせ  : ご不明点がございましたら、下記担当までお問合せ願います(平日8:30 - 17:15)
会津大学デュアルウェア講習会事務局((株)FSK内)担当:荒川 弘栄
TEL:080-6047-5306 又は(株)FSK TEL:0246-27-1222
E-mail:rtc-fukushima@fsk-brain.co.jp

公立大学法人 会津大学 復興支援センター 担当:屋代
Tel:0242-37-2533
E-mail:info-arc@u-aizu.ac.jp