RTSystemEditorはスタートメニューの「OpenRTM-aist 1.2.2 x86_64」のRTSystemEditorから起動します。
RTSystemEditorの左側のName Service Viewのコンセントアイコンをクリックし、ネームサーバに接続します。
最初にPCのネームサーバに接続します。[ネームサーバへ接続]のダイアログに[localhost]と入力します。
次に、EV3のネームサーバへ接続します。Name Service Viewの接続アイコンをクリックし、EV3に表示されているIPアドレスを[ネームサーバへ接続]のダイアログに入力します。
Name Service Viewには2つのネームサーバの状態が表示され、それぞれのネームサーバの下にC++ならTkJoyStick0,ConvertVel0,EV3Control0、PythonならTkJoyStick0,ConvertVel_Python0,EV3Control_Python0という3つのコンポーネントが表示されているはずです。RTSystemEditorのメニューバーのonlineエディタアイコン(ONと書かれたアイコン)をクリックし、SystemDiagramを開きます。 Name Service Viewから3つのコンポーネントをそれぞれRTSystemEditor上にドラッグアンドドロップし、次の画像のように接続します。
RTSystemEditorのメニューバーの緑の再生ボタンをクリックして、アクティベートします。 アクティベート後、ソフトウェアジョイスティックでEV3が操作できることを確認してください。 操作ができることを確認したら終了です。 RTSystemEditorの画面の赤の停止ボタンをクリックしてディアクティベートし、EV3に接続しているTeraTerm の画面でCtrl キー を押した状態で C キーを押してEV3用コンポーネントを終了してください。
その後、Name Service Viewのコンポーネント一覧の各コンポーネントを右クリックで選択し、Exitでコンポーネントを削除します。
以上で終了です。すでに作成されているコンポーネントを自分の環境で使用する方法と他の機器で起動しているコンポーネントとの接続方法について理解出来ましたか? 熟練度クイズで確認してみましょう!
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質問:
「OpenRTM-aistでEV3を操作」についての理解度をクイズで確認します。 C++版の問題はこちらです。
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CMakeのWhere is the source codeの欄にはVelConフォルダー内の何を指定しますか?次の中から正解を1つ選んでください。
CMakeLists.txtの情報をもとに各種ファイルが作成されます。 RTC.xmlはRTCBuilderで入力した情報を掲載したファイル、rtc.confはRTC起動時の登録先ネームサービスや、登録情報などについて記述するファイル、COPYING.LESSERはライセンスについて記載しているファイルになります。
CMakeはどのファイルの情報をもとに行われるか思い出してください。 「OpenRTM-aistでEV3を操作 1.コンポーネントの作成と起動」を確認してください。
EV3上でネームサーバを起動させるコマンドはどのコマンドでしょうか?次の中から正解を1つ選んでください。
EV3に限らずLinuxではrtm-namingでネームサーバを起動します。
chmodはパーミッションの変更のコマンドです。 unzipは解凍のコマンドです。 cdはディレクトリ移動のコマンドです。 「OpenRTM-aistでEV3を操作 2.EV3でコンポーネント起動」を確認してください。
ダウンロードしてきた値変換コンポーネント(C++)の起動までの手順を正しい順番に並び替えてください。ドラッグアンドドロップで移動できます。
C++で作成されたコンポーネントをダウンロードしたときはCMakeとビルドをしてコンポーネントを作成します。
[解凍]、[CMake]、[ビルド]、[ConvertVelComp.exeをクリック]の順番で行います。 「OpenRTM-aistでEV3を操作 1.コンポーネントの作成と起動」を確認してくだ
EV3Contorlのコンポーネントはどこに配置されているでしょうか?次の中から正解を1つ選んでください。
コンポーネントはbuild以下のsrc内にあります。
[cd]コマンドでどのディテクトリに移動したか振り返ってください。 「OpenRTM-aistでEV3を操作 1.コンポーネントの作成と起動」を確認してください。
CMakeで生成したいプロジェクトの種類と自分の環境を正しい組み合わせてください。ツール名はドラッグアンドドロップで移動できます。
32bitの場合、win32で表現されます。
32bitの場合、win32で表現されます。 「OpenRTM-aistでEV3を操作 1.コンポーネントの作成と起動」を確認してください
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「OpenRTM-aistでEV3を操作」についての理解度をクイズで確認します。 Python版の問題はこちらです。
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2.1値変換コンポーネント起動でC++で行い、Pythonで行わなかったものを選択してください。
PythonではPythonファイルを実行するとコンポーネントが起動します。 C++ではソースコードからCMakeとビルドをする必要がございません。
2.1値変換コンポーネント起動の所をC++、Python両方確認してください。 「OpenRTM-aistでEV3を操作 1.コンポーネントの作成と起動」を確認してください。